GIMP 2.8.4 for Mac&Win

GIMPがいつの間にか2.8.4にバージョンアップしていたのでダウンロードしてみました。気づいたらいつの間にか実装されていた機能が

 

   ※シングルウィンドウモードの実装

 

   ※MacOXでX11起動不要

 

 

ですね。 これまでは他のソフトとGIMPを同時起動して作業しているとGIMPのパレットが邪魔でしたが、シングルウィンドウモードの実装によって画面の調節を気にすることが無くなります。全画面作業したい方もシングルウィンドウモードを解除すれば以前と同じ用にドッグ分配来るので安心ですね。

 

GIMP スクショ

 

 

また、これまではX11を起動しておかなければGIMPをMacOSで起動できませんでしたが、バージョンアップでX11が不要になりネイティブ起動出来るようになりました。起動時間含めて作業がキビキビしています。 MacOS用GIMPで日本語フォントの処理ミスから起動出来ない&エラーになる報告があがっていますが、 本家GIMPからダウンロードするとエラーが起きるようです。 GIMP on  OS  X からダウンロードすればエラー回避出来ますよ。

 

色の都合Photoshopで作業しなければならない環境は多いですが、GIMPはプラグインが秀逸なので遊び目的ならば無料のGIMPが走攻守揃っていると思います。GIMPはOSに依ってRAW現像出来たり出来なかったりしましたが、今回はプラグイン対応しているのですかね・・・

 

 

※追記

 Verアップして、フォント関係のバグが多発しています。 確認されたのは、

1.メニュー表示のフォントが汚い

 2.ツールボックス内のフォントが消失してしまう    の2点です。

 

メニュー画面の字体は、GIMPのテーマ内にある、【gtkrc】ファイル内をテキストエディタで font_name = “Meryo 9″ 等に書き換えれば解決します。

  

ツールバーの文字が消失するバグはマルチバイト系の言語で発生しているようなので、言語を英語にすれば一時的に解決しますが、日本語で使いたい場合はパッチを待つしかなさそうです。有志の方によって32Bit版winの配布は確認されましたが、64bit版は見当たりませんね・・・




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