AKB坊主事件 頭の形が素晴らしい件

 

 

世間を賑わせているAKB峯岸さんの坊主騒動・・・今日も日本は平和ですね。 

「アイドルの恋愛禁止」というのは、広告業界や芸能界が長い間かけて作り上げた錬金術の一端ですが、相変わらず業界のシステムは上手く働いてるな・・・と感じました。

 

タレントやアイドル、モデル稼業というのは、得てしてファンの人気だけでなく代理店とマスコミの意向やツテ、オーディション主催者、所属事務所の方針が大切になります。その為上司の命令には逆らえないという、どこの職場でもありそうな上下関係に苦しむことになりますが、他と違うのは異性のもつれがダイレクトに反映されてしまう点です。 

 

一般的には職場の誰が恋愛しようと自由ですが、芸能界では『ファンに見放されるぞ』という呪文を使って恋愛禁止を、或いは『広告主の飲み会に参加しなさい』という現象が多々見られます。非常に残念ながら枕営業なんてどこの業界にもあることですし、日本の文化的な背景も影響しているのかもしれませんが、禁止されているからこそ火遊びしたくなるという事もあるかもしれませんね。 

 

どちらにせよ、20歳になったばかりの女の子が坊主になるという話題を作った点、髪と恥や外聞を捨ててまでアイドルを全うしたその心情を鑑みると、度胸のある奴だなと感心しました。 

 

 

という前置きは置いといて、本題は峯岸さんの頭の形が良かった事に驚いた点です。ICONIQさんが坊主頭になった時も、均整の取れた頭や眼力を全面に出した広告に驚いたものですが、峯岸さんも目立ちがはっきりしているので、坊主頭のインパクトをより強めている印象を受けました。 今後報道関係の写真が出尽くした後にポートレート撮影を行う誌面が出てくると思います。 

 

均整の取れた顔が素晴らしいという古典的な考えは持ちあわせていませんが、やたらとインパクトが強いと感じた為、バランスを計算してみました。特筆すべきなのは縦ラインの比率がほぼ1:1:1と完璧だった点です。髪の生え際ラインに関しては線を引く人によって変わるでしょうが、それにしても整ってますね。

眉の書き方を含めてメイクは経験則のみで行なっているでしょうから、流石と言わざるを得ません。 均整が取れすぎると逆に印象が薄くなりがちですが、峯岸さんの場合目の横幅が顔の大きさに比べてとても大きいのでインパクトのある印象を与えているのでしょう。ICONIQさんの場合は、マスカラとシャドウを強めにして眼力を与えていましたが、薄いメイクから受ける印象はまた不思議なものがあります。

 

顔 黄金率

 

 

それにしても・・・ 女の子の命といえる髪を失って撮影されるのは、心底辛いでしょうね・・・   芸能人に対してそんな配慮をするカメラマンは1人もいないでしょうが、気を使ってあげて欲しいものです。前例をあまり聞きませんが、専門に精神科医やカウンセラーが業界に入るのも悪くないのかもしれません。

 




コメントを残す