CP+ 2013開幕 ・・・今回の目玉は?

パシフィコ横浜で『CP+2013』が開催されています。昨年はD800&5DmarkIII等デジタル一眼レフの注目カメラの登場が相次いだCP+でしたが、今年はデジタル一眼レフのサプライズ発表は無く、コンパクトデジタルカメラやサードパーティの交換レンズのみの新製品発表となっています。 

 

キャノン7D後継機 70Dの発表やニコンD7000後継機の発表を期待されていた方にとっては肩透かしをくらった結果になりましたが、 新モデルの発表だけでなく作品や歴代カメラの展示、今年もタムロンのレンズクリーニングサービスが実施されているようなので、興味がある方は足を運ぶと楽しめると思いますよ。

 

 

CP+開幕で新しく出てきた情報は タムロンのm4/3向け高倍率ズーム『14-150mm F3.5-5.8』参考展示くらいでしょうか。 その他にもFUJIFILM X100SやシグマDP3Merrillの実機展示に注目が集まっているようです。

 

tokina_70_200fx

個人的にははトキナーの『AT-X 70-200 F4 PRO FX VCM-S』に注目しています。 トキナーと言えば、望遠ズームf/2.8通しのパイオニアですが、あえてF4に抑えて設計されたレンズの描写力が気になります。またトキナー初の手ぶれ補正も搭載されているということで、今後のTokinaレンズの転換点になるような気がします。手振れ補正の機構は、レンズコーティング以上に各社の特色が全面に出てくる部分なので、楽しみですね。




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